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この物語は萌え学で出来なかった事をするストーリーである…
ある日の教室にて…
松本「そういえば…一二三さんって猫と人間のハーフなんだって?」
一二三「はい…ハーフというか…もともとはねこだったのですが~…」
一二三さんが言うに
ある日突然魔法使いが現れて一二三さん(猫)に
擬人化の魔法をかけたらしい
桜井「…なんか俄かには信じられない話よね…」
松本「普通だったらね…でも…」
「この萌町なら有り得る」
松本「…と思わない…?」
桜井「う~ん…」
腕を組んで考え込む
恭子はん
園田「一二三はその魔法使いの事は覚えてないのか…?」
一二三「ま~ったくきおくにありません…いつのまにか…なので…」
う~ん…
水谷「試しに探してみる?」
松本「う~ん…気が遠くなりそうだなぁ~…」
この広い街中で…
何の情報も無く…
松本「正直怠い…」
水谷「でも可能性はあると思うよ?」
一二三「……」
桜井「でも…松本が言うのも分かるのよね…何も手掛かりもない…見たって人もいない」
そうなんだよ…
松本「ファンタジーとか常識はずれの事に関しては…」
「AとBに聞いてみようかな…」
萌え学の学園長は変わり者が多い
長女と次女であるAとBはその変わり者の学園長姉妹でも特に変わり者…
稀に頭を悩ませる…
松本「このファンタジー…なら…あの双子もなんとかやる気を出してくれる筈だからね」
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