ストーリー

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ストーリー

いつものように、自室で本を読むのが私の日課。 毎日満月が続くこの世界は、窓際で本を読むととても落ち着く。 でも、私が一番落ち着いて癒されるのはあの人といること… 少し頼りないけれど、何故か放っておけない人。 コンコンッ ノックの音がした。 きっと、あの人だろう… 私は、本を置いてドアに近づいた。 今日も、お茶を運んできてくれたんだろうな… ―――――――――…
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