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ﾄﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
ありきたりな音楽が鳴り響いた。
ｼｰﾝ
あれだけうるさかった館内が一瞬で静かになった。
ﾀﾞﾀﾞﾝ!!
ﾊﾟｯｯ!!
遥歌･香菜｢えっ？｣
｢このお2人に決まりましたぁ!!
さてさて!!
そこのお嬢さんお2人!!
ステージの上へどうぞ♪｣
遥歌｢へ？え？･･･
はｯｯはい!!
かｯｯ香菜!!
行くよ!!｣
香菜｢うｯｯうん…｣ﾎﾟｹｰ
ﾄｺﾄｺﾄｺ
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
｢なんかめちゃくちゃ可愛くない？｣
｢あの娘たち可愛ぃぃ～♪｣
｢こちらへどうぞ♪｣
遥歌｢はｯｯはい!!｣
｢それではお名前と好きな歌い手の名前､好きな曲をどうぞ!!｣
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