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「なっ何がおかしい!?」
魁が吹き出したことにより慌てる男たち
なぁ友よ、慌てた男達には、俺の制服のズボンがスカートに見えるのか?
てか、腕がいい加減…
王「痛い…」
ドカァァァン!!?
俺は、手の拘束を外すために2人の男を背負い投げの要領で同時に投げた
それに驚かなかったのは、俺以外で魁だけ。
「ヒッなっなんだこの女は!?」
それを見て腰を抜かした男が俺から後ずさる。
こんなんでよく族が務まるよなぁ…。てか、まだ俺の事女だと思ってんだ…いい加減気づけよ
「おらぁぁぁあ!」
俺が呆れていると、一人のガタイが良い男が俺に殴りかかって来たが、俺は合気道で相手をねじ伏せた
しかし、1人来るとみんなかかってくる。少なくともあと10人以上を相手するのは、学校に遅刻してしまう。コイツらを早く片付ける方法は、一つだ
魁「ちぇっ、もう終わりにしちまうのか」
今まで高みの見物をしていた魁に睨みを効かせながら俺が取り出したのは、竹刀。
相手も少なからず同様しているようで、かかってこない。そっちが来ないならこっちからと言うわけで、俺は、男達に突っ込んで行った
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