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総「どうせ入室許可するなら先に入っても後に入っても同じでしょ?」
土「総司、テメェ…」
土方が怒りにプルプル震えていると、沖田は思い出したように「あっ!」と声を上げた
沖「そういえば、今間者の疑いがある者を連れてきてるんですよ~部屋に入れてもいいですか?」
土「それを早く言え!そして早く入れろ!俺は忙しいんだ!!」
そう言って土方は、沖田が部屋に入ってきた時にとっさに隠した【豊玉発句集】がある所をチラリと見た
沖「はい、はい。斎藤君!入ってくださーい!」
沖田の呼び掛けと共に「失礼します」と言って斎藤が王李を連れて入ってきた
さきほど怪我をした手にはしっかりと包帯が巻かれている
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