第三章

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「よう、今日は早いんだな。」 最近友達になった篠塚が言った。 「風浜と来たからな~本当はもっと遅いよ。」 「そうか~」 「ホームルームはじめるぞ~」 先生の声にみんな自分たちの席へついた。 「今日のホームルームは委員会を決めるのと、クラス委員を決める。」 先生がそう言った。 「お前なにやるよ?」 篠塚が言ってきた。 「別に委員会とか興味ないしな」 「だよな~」 他も同じような事を言っていた。 そんな最中1人手を上げる人がいた。
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