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ゼロは双剣の魔武器を構えた。
「…ゼロ……いえ、ゼロさん………何故魔武器を?」
「お前を殺す以外になにがある?赤き紅の十字架」
マスターの真下から炎の十字架が現れてマスターを縛りつけた。
それからマスターは10分間ゼロの攻撃を浴びるように受けつづけた。
「ふぅ…それで荷物わどうすればいい?」
「準備する必要はないわ。あと、学園長はあなたの正体を知ってるから!」
「分かった」
「正体をバラすかバラさないかわあなた次第よ!」
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