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朝、明るい日差しが窓から差し込んできて目が覚める。
『...寒ッ』
一月という季節なのに半袖で寝ていた青年は、慌ててベッドの近くにあるパーカーを羽織る。
金色の短髪で耳にはピアス、いわゆる【ヤンキー】といわれている存在であった。
龍は階段を降り、テレビをつけてこたつに入りボォーっとする。
『...正月の番組も飽きたなぁ』
ふと携帯を開けるとメールが一件。
[みんなで遊びに行ってくるから(≧∇≦)夜には帰るよ~(」゜□゜)」 母より]
『...うぜぇ』
携帯を閉じ、こたつの中で寝転びながらTVを眺めていた。
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