プロローグ

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プロローグ

ある暑い夏……幼なじみの家に、家族で遊びに来ていた。 父さん、母さんが 「一樹そろそろ帰るよ」 と声をかけてきた。 「まだダメだよ、今手紙を遥と書きあいっこしてるんだよ」 「はやく帰らなきゃ好きなアニメ終わっちゃうよ」 「分かった、待ってて手紙わたして来るから」 「じゃあはやくしてね、もう車の中にいるから」 うん分かったと言い、少年は手紙を持って少女の所まで行く
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