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そういうと唇を尖らせて拗ねる兄貴。お前いくつやねん。
緑「りょ、りょうちゃん?」
「…忠!なんでここにおるん!?」
「(ちょ、俺の存在忘れてたんかい!)あ、あんな、久しぶりにりょうちゃんと学校行きたくてりょうちゃんち行ってん。そしたらりょうちゃん俺に気付かんと走って行っちゃって…」
黒「そんで、俺が拾ったんや」
そう言って得意のどや顔をするお兄ちゃんにイラっときたけど、そんなことより、
「…忠、うちに会いたくてわざわざ迎えにきてくれたん…?」
緑「ん、せやで。最近二人でゆっくりできてないやん?俺寂しかってん。」
「忠…」
緑「りょうちゃん…会いたかっ「ストォーーーーーップ!!!!!!!」」
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