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うちと忠のあまぁ~い空気を割って入ってきたのは、もちろんうちのうちの悩みの種。 忠に朝から会えたのなんて久しぶりやのに…糞兄貴許さん!! 黒「…忠、お前ええ度胸してるなあ?」 緑「あ、すんません。完璧に二人の世界やったわ。な、りょうちゃん?」 「おん!お兄ちゃんなんて見えへんわ~」 黒「(ガーーーーーン)」 「あ、学校ついた!じゃーねお兄ちゃん!」 緑「キミ君、送ってくれてありがとう」 黒「あ、あ、あ、あ、」 緑「…なんかキミ君壊れてんで?」 「大丈夫!いこっ、忠!」 そういって腕に抱き着くと、ちょっと赤くなる忠。 こういうシャイなところも大好きやねん! .
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