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後悔するのは簡単です
でも、今はその簡単で容易に出来る気持ちの揺れから逃れられない
どんな形にも残してはいけなかった僕の気持ちは…
ユチョンとユノの間に起きた些細な衝突は、僕のせいで、大きな傷として口をパックリと開けてしまった
愛の言葉(針)や、温もり(糸)は一体誰がする事が正しいのだろうか…
愛してるの言葉の魔力にまた過ちをおかさないように、僕は考えなきゃいけない
2人がこんな形で終焉をむかえるのは駄目なんです…
ユチョンの笑顔もユノの他愛の無い話も全てがいとおしいのにいっぺんに失った
諦めてしまったユノ
僕の想いとユノへの愛情で苦しんでいるユチョン
どうにかしたいのに…どちらにも触れられない
この障害のような距離をどうにかしたい…
ただ見つめていた時間よりもはっきり感じる距離
どうしたらいい?
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