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ジリリリリッ 目覚まし時計がダンの耳を痛くする。 暖かい風、小鳥のさえずり、窓からさしこむ光がどこか春の匂いを感じさせる… ダンは重たい体を起こし着替えをはじめた。 「いてっ💦」 まだ目の覚めてないダンはタンスの角に小指をぶつけた。 早朝の寒さなので痛い…ダンの小指は真っ赤に腫れる。 しゃがみ込むダンの目に床に落ちた紙が映った。
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