プロローグ

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「グッモーニン、ニーオ、」 母だった。よく考えたら俺は母と二人暮しなんだ。よーやく安心した俺は布団から跳び起き 「グッモーニン、マム」 といった。すると母は 「早く起きなさい、クリちゃんきてるよ」 そこで俺は思い出した。そーいえば昨日クリリンとジャスコに行く約束をしていたんだ。俺は急いで階段を駆け降りていった。するとクリリンがテーブルで足を組み、コーヒーを飲みながら、Drゴロー診療所をみていた。 「Oh!ビューティホー」 と連発している。俺が 「おはようクリリン、またせたな」 というと、 「いーんだいーんだ、ノープロブレムだよ」 着替えをすませ俺らは家をでた。母手づくりの弁当をもって。
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