南&雅之

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私がリビングに来たことに気付いたまさは、自分じゃどうにもできない……と降参の目を向ける。 「カナ~……靴下、履かないの?………かっこいいお洋服着たのに??」 カナの目線にしゃがみ、カナに聞いてみた。 「かっこいいお洋服は着たけど………靴下は、いや!!!!!!!!………お留守番もいや!!!!!!!!カナも行く!!!!!!!!!!!!」 ……頑固である………… 「じゃあ、いいよ……靴下履かなくて……」 私の言葉に、まさが目を見開いた………そんなまさに、大丈夫……と言うように、頷いた。 .
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