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「ねぇ、愛してる」 「知ってる。俺も愛してる。」 どうしてなのかな。 こんなにも世の中には人がいて 有り余ってるはずなのに なんでなのかな。 「なんかさ、よく小説とか漫画であるじゃん」 「なにが?」 「俺のことは忘れていいやつみつけろ結婚して幸せになれってやつ」 「...あるね。」 「たまにでもいいから思い出してとかもさ」 「何が言いたいの?」 そんなの聞きたくない だって好きなのは 愛してるのは貴方だから。
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