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もうここは覚悟を決めて、ポーカーフェイスで乗りきるしかない…。←
そんなことを考えていると、急にHくんが後ろから抱き締めてきたんです。
来たな…ww←
「はぁぁぁ~…。会いたかった……。」
キュンやろ!!←
『うん、あたしも…。』←
「………ちょっとこっち見て?」
クルリと私の向きを変えるHくん。
『???』
「何があったかちゃんと言って…?」
『へっ?』
「一年離れてても、アリーちゃんの事はよくわかってるんだよ?その顔は、何かあるけど言い出せないときの顔だし。」
『いや、別に何も…。』
「俺、覚悟できてるから。アリーちゃんが幸せなら、応援するし…。その…。情だけで一晩限りとか絶対嫌だから…。」
『………えっ?』
「いきなりこんなとこに連れてきてまじで申し訳なかった。でも覚悟できてるから…。正直に言って…?」
なにかを勘違いしておるww
覚悟が必要なのは私の方ww
『正直に言うって…?』
「いい人、できたんでしょ…(´∀`)?アリーちゃんが幸せなら…嫌だけど、仕方ないよな…。」
悲しそうな笑った顔でそう言うHくん。
なんか、私がうじうじしてた事が本当にどうでもよく思えてきたww
そんなに考えさせちゃってごめんww
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