異世界の援軍

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「はぁ~。全く宮部は変わってないな。あのバカたれは…。」 ため息をつき、ゆっくりと椅子から立ち上がる。 「通信オープン回線につなげ。」 「……………繋ぎました。どうぞ…。」 「全員聞いてくれ。コレより我が部隊はアメリカ合衆国及び日本敵対国全てに宣戦布告する…。全てに置いて我が軍は他を圧倒し、勝ち誇ってきた。だがそれは防衛の戦いにおいてだ、我々が宣戦布告したのは過去に一度しかない。ここで我々が宣戦布告すれば事実より多くの死者がでるだろう。……だかお前たちは許せるか?今を見て、目の前の景色を見て。 だから私は宣言する!これより我が軍は連合国に宣戦布告する!!!!!!! 総員かかれー!!」 『総員戦闘配備』 『光学迷彩解除』 『全艦突入せよ、最優先は人員の救出とする』 『搭載機発進せよ、目標は敵攻撃機』 『黒龍発進せよ。目標は敵空母。』 『銀翼は一番から四十二機まで発進せよ。目標は個人の判断に委ねる。ただし、過度の戦闘は自重せよ』 歴史はかわる。 異端者の介入によって 後にコレは××××××××××とよばれる。
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