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村雲は電車を降り、重たい瞼をパチパチと開かせながら、ぼんやりしたまま家へと歩いた。
公園に差しかかったところで、ふと前に現れた男性とぶつかった。
「あ、すいません」
暗くてよく見えなかったが、外国人のようだった。
「いやー、いいんだよ。今日はめでたい日だもんね」
村雲は知る由もなかったwww
「ところで青年」
男が切り出した。
「はぁ」
「僕、ゼウスなんだけどwwwww知ってるよね?」
先ほど村雲が電車でぶつかったのが、この男でしたwwwww
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