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晴矢にはどうやら秘密があるらしい。
晴矢は毎日、朝と昼に突然居なくなって突然現れる。
「なんなんだ彼奴は…」
今、私は晴矢を追い掛けている途中だ!
「クソッ何故彼奴はうきうきしてんだ?」
ぐしゃ…
なん、か…踏んだか?
………
「あ!風介テメェ!」
「あ、晴矢か。どうした?」
「お、俺の…」
「俺の?」
「俺のチューリップを踏むんじゃねー!!」
は?チュー、リップ?
私は下を見た…
そこには、真っ赤なチューリップが私に踏まれていた…
「あっ……」
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