踏まないで☆

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晴矢にはどうやら秘密があるらしい。 晴矢は毎日、朝と昼に突然居なくなって突然現れる。 「なんなんだ彼奴は…」 今、私は晴矢を追い掛けている途中だ! 「クソッ何故彼奴はうきうきしてんだ?」 ぐしゃ… なん、か…踏んだか? ……… 「あ!風介テメェ!」 「あ、晴矢か。どうした?」 「お、俺の…」 「俺の?」 「俺のチューリップを踏むんじゃねー!!」 は?チュー、リップ? 私は下を見た… そこには、真っ赤なチューリップが私に踏まれていた… 「あっ……」
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