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「そうなのよ!!
だから、危ないのよ!!」
「ここの目的は“宇宙人や未来人や超能力者を見つけ出して一緒に遊ぶこと”なんだろ?
俺らには関係ないと思うんだが」
「キョン、もうちょっと頭を働かせなさいよ!!
その目的だって目撃情報がないと達成しないでしょ!?
優等生が作ったお悩み相談できる部活がある
↓
かなりの相談者がその部に相談する。
その中に目撃情報があったら?
↓
宇宙人や未来人や超能力者を先に見つけられてしまう!!のよ!!」
目撃情報が取られることは分かったが
その一年の優等生が宇宙人とかを探すのかは謎だな。
まぁ、どうでもいいが。
「それは…深刻な事態ですね」
俺は古泉を睨む。
古泉はいつもの通りのハンサム笑顔だ
「でしょ!?古泉くんなら分かってくれると思ったわ!!
さっすが!!キョンのアホとは違うわね!!!!!」
アホとか関係なく、一般人なら理解出来ないだろ。
宇宙人とかを探すのを目的としてる部活なんて、そうそうないと思うが。
「モタモタしてる時間はないわ!!
OSBを視察しなくっちゃ!!」
「どうやって?」
俺はまた、突拍子もない方法で行くんじゃないかと思っていた。
「正面突破よ?」
…どっちにしても、突拍子もなかったよ、こいつは
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