潜入/禁断の花園

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「つばさ…あったぞ」 「うぉっ…。めっちゃ緊張する。見てみな。女子ばっかだぜ。超可愛い~!女の匂い。俺…鼻血出そう」 翼は鼻の穴を広げ、スーハースーハー匂いを嗅ぐように、呼吸を繰り返した。 確かに、各教室の前には、可愛い女子達。エプロン姿や、制服姿に、俺達はすでにコーフン気味。 目の前にある一組の教室、そこがキラキラとピンク色の輝きを放ち、俺達を禁断の世界に誘っているように思えた。
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