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夜、ベッドに入る度に思い出すんだ 俺の中にいる恭介さんも 俺を抱きしめる恭介さんの体温も 低い声で囁かれる“愛してる”も 顔が赤くなるのを見られたくなくて、 恭介さんの胸に顔を埋めた 俺の頭を撫でる大きな温かい手の感触も 直に耳に伝わってくる生きてる証も こんなにもまだはっきり覚えているのに 「狭い」って「暑い」って 二人ではしゃいだベッドも 今じゃ広くて寒すぎるよ
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