中退

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「なるほど…それで妹ちゃんを、つれ回してる訳ね」 雄大はいじめの事 リストカットのことを 話した。 麻夜は雑貨店で 【オタクですが何か?】 と書かれた服に夢中だ 「美那はなんでこんなとこに?」 雄大はタバコに火を着けながら聞く 「大学が無いから日本橋いってみようかなーと…そしたらイケメン見つけてサーよく見たら一緒にお風呂はいったあんただったのよ」 美那はケラケラ笑うが 周りからは冷たい視線が… 「あのちなみに大学は?どこ?」 「女学院」 女学院 関西最強の お嬢様学校 要はとある科学の超電磁砲で言うと 常盤台 ちなみに 大阪女学院と 神戸女学院がある 「ンで?まさか女学院の美少女が腐ったのか?」 「それ以上侮辱したら初めてを奪う!」 雄太は若干身の危険を感じた 「まあ美少女っていってくれたから…やらせてあげてもいいわよ?」 雄太は今度こそ後退りした 美那はケラケラ笑う 「冗談よ…あっ今日はお泊まりしちゃって良い?」 「まあ大丈夫!さて妹を剥がすの手伝ってくれ。」 雄太は麻夜の脇腹を持ち上げ 引き剥がした。 「次どこ行く?」 美那が聞いてくる 「「特に決めてない」」 無計画二人組が答える。 「ヨシッメイド喫茶行こう。知り合いが働いてるから大丈夫よん、」
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