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「お兄ちゃん…ありがとう!」
ニッコニコの笑顔に
僕は少しドキッとしてしまった不覚💦
麻夜は
思い切り僕を抱き締めやがった
(これは…ヤバいかも。)
絹のような髪の毛から
いい香りがする。
そして
柔らかい感覚が僕を襲う
「大好きよ?」
僕はなんとか、理性保ちながら
麻夜を引き剥がす
「もう寝ろよ?学校あるだろ?」
そういって部屋を出ようとすると
いきなり麻夜は
僕の頬にキスをした…
「お前!なにして………」
クスクス笑う麻夜
「純情のお兄ちゃん可愛い~」
真っ赤になった
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