5

5/22
前へ
/91ページ
次へ
「お、ちねーん!」 …え?は?え? 「ちょ、ちい!?」 「ん~?」 「なななな、なにして!?」 「裕翔くん慌てすぎ(笑)」 だだだだだって!! ちいが大ちゃんを呼ぶから 大ちゃんがこっち来てる訳で。 隣には涼介がいる訳で。 「ぼ、僕トイレ!!」 「行かせないよ」 笑顔のちいに引き止められる。 目が笑ってないです、知念様… そうこうしてるうちに 涼介はどんどん近づいてくる それと同時に、僕の心臓は 隣にいるちいに聞こえるんじゃ ないかってくらいどきどきが 半端じゃなくって 涼介から、目が離せない _
/91ページ

最初のコメントを投稿しよう!

817人が本棚に入れています
本棚に追加