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「お、ちねーん!」
…え?は?え?
「ちょ、ちい!?」
「ん~?」
「なななな、なにして!?」
「裕翔くん慌てすぎ(笑)」
だだだだだって!!
ちいが大ちゃんを呼ぶから
大ちゃんがこっち来てる訳で。
隣には涼介がいる訳で。
「ぼ、僕トイレ!!」
「行かせないよ」
笑顔のちいに引き止められる。
目が笑ってないです、知念様…
そうこうしてるうちに
涼介はどんどん近づいてくる
それと同時に、僕の心臓は
隣にいるちいに聞こえるんじゃ
ないかってくらいどきどきが
半端じゃなくって
涼介から、目が離せない
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