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少年「ふぁ~~。
(・・・・ご飯つくろ。)」
今は朝の6:00こんな朝早くから一人の少年はおきて朝食を作り出した。
少年は料理は得意らしく机の上には見事なハムエッグとコンソメスープ・サラダが二人分、机の上に置かれていた。
少年「よっし、こんなもんだろ。
えっと時間は・・・5.4.3」
少年は自分の料理を見て納得し今度は時計に目をやったそれから秒読みをした。
少年「2.1.0」
ピンポーン♪
0と同時に少年の部屋のインタホンが鳴った。
少年は少し声を高くして入ってくるように言った。
お客は扉を開け中に入って居間に一直線に進んできた。
少年「おっじゃまします。
おっはよう、カイト。
今日もおいしい朝ごはんありがとう。」
カイト「おはよう、琉彗。
今日も時間ぴったりだな。」
琉彗「おうよ!
いつもこの時間と昼飯の時間を首を長くして待ってるんだから遅れるわけ無いだろ。」
カイト「そっか、そんな風に言ってくれると嬉しいよ。
弁当もちゃんと用意したから速く食べよう。」
琉彗は笑いながら答えた、それにつられてカイトも自然に笑顔になった。
それから二人はたわいの無い話をしながら朝食を取った後、学園に向かった。
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