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「生徒会な近づくなって言うんなら、転入生どうにかしてくださいよ。俺だって被害者だし、つか、生徒会なんてどうでもいいし。嫌いだし、俺だって生徒会に暴力ふるわれてんだよね。離れれるなら離れたいよ。親衛隊も親衛隊で制裁とかしかできないの?もうちょっと頭使おうよ。生徒会も生徒会で親衛隊の管理しないし、転入生来てから仕事しないで、転入生にべったりになってるから、これ、もう生徒会が転入生の親衛隊だよ。」
マシンガントークで話すとチワワとゴッツい男たちは、ポカーンとした顔で俺を見ていた。
当たり前か。
普段の俺は弱気で転入生に引きずられてるイメージがあるからね。
まぁ、もういっか。
いいたいこと言ったし。
「もう行っていいですか?じゃないと俺ブチギレそうなんで。」
「う…うん」
俺はそれを聞くと早足に
寮に急いだ。
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