第二章

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すると、空から雨が降り出し、その雨はスライムを突き刺していった。雨に刺されたスライムは、黒い霧となって、すべて消えた。 ガイ達は武器を仕舞うと、その場に座り込む。 「……にしても、ここってこんなに魔物(モンスター)多かったっけ?」 「いや、いつもはもっと穏やかな場所だ。ここまで頻繁に魔物が出て来ることはない」 「じゃあなんでこんなにスライムと戦ってんのよ私達は!?」 「さぁな」 「なによその態度!?撃ち抜くわよ!?」 「やれるものならやってみろ」 「なんですってーーー!!殺す!今日こそ殺してやる!」 「またか……」 ケンカを始める二人を見て、ガイはため息を吐いて、空を見上げた。今日も空は青かった。
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