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「一体どうなってるんだ…とにかくみんなが心配だ…」
あれこれ考えていると前方のほうにあの男がいた
「ピッコロさーん!」
その声に気づいたのかピッコロが後ろを振り向く
「悟飯か…相変わらず平和ボケしてるようだな。ベジータに何て言われるかは目に見えてるな」
「あははは、多分ピッコロさんと同じこと言うと思いますよ」
下らない会話をしながら飛んでいく
そして2人が遂に黒い霧の中へと入って行った
「ふっ…。それにしてもこの黒い霧は何だ?」
「解りません。しかし、ピッコロさんや僕のように身体に異常がないわけですから、
恐らくナメック星人の血やサイヤ人の血が流れてる者には効果がないと思います。
簡単に言えば異星人には無害かと…」
「なるほどな…さすが悟飯だ」
「いえ、それほどでも…」
自分を強くしてくれた師匠的な存在に褒めてもらい少し照れる
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