みんなのため……ごめんね

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眠らされてしまったミッキーたちの前に現れたのは チップとデール「ミッキー!」 デイジー「ドナルド!」 クラリス「グーフィーもいるわ!起こしましょう」みんなはミッキーたちをなんとか起こした ミッキー「どうしてここにいるってわかったの?」 デイジー「プルートが鼻の匂いで探してくれたの。」 プルート「ワン!ワン!」 ミッキー「偉いぞ、プルート!」とドナルドが ドナルド「ミニーがピートのお嫁になるって言って……」 クラリスは何かに気づいた クラリス「あら?ミッキーの手に持っているものはなに?」 ミッキー「え?あっ、これかい?僕もさっき気づいたんだ。見てみよう」 手紙 「私の大切な友達へ」 『みんなの前から、黙って行ってしまうことをどうか許して。私はピートと結婚することにしました。ごめんなさい。私はみんなと一緒にいれて楽しかったわ。離れててもみんなのことは忘れません。今までありがとう。と、言いたいけど、最後の私のわがままを聞いてください! 【絶対助けにきて】ミニーより』 一同「……………」皆つらい目で手紙をよんだ。デイジー「ミニーのバカ……」 チップ「本当に……」 デール「ピートのところへ?」 ミッキー「僕のせいだ。あの時僕がミニーをちゃんと守っていれば……」 ドナルド「やめてよ!ミッキーだけが悪いわけないよ!僕だってミニーを止められなくて悔しいよ!」 グーフィー「ドナルドも悪くないよ!悪いのはピートだよ!」 クラリス「ミニーを助けに行きましょう!」 一同「うん!」 ミッキーたちはピートのところへ向かった………
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