春季
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私の上履きに入っていた危険な刃物は、画鋲の針。 上履き一面には、草原の様に画鋲が敷き詰められていた。 しっかりと接着剤で固定されているらしく、どれだけ振っても全く動かない。 仕方なく、靴箱にある上履きを履くのはあきらめた。 そして、鞄の中からもう一つの上履きを出して、その場で履き変える。 通学用のスニーカーは、袋に詰めて、鞄の中へ入れ込んだ。
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