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─…ぽと、 藤ヶ谷さんのポッケから落ちた生徒手帳 その中から見えたのは 2人のキスプリだった 北「……裕太さん?」 大きな目、ぷるぷるな唇 華奢な体にサラサラの髪 裕太さんは、「綺麗」 だった、 藤「……、ん」 北「?!」 藤「…北山くん、なに持ってんの?」 北「あの、これ「勝手に見るな、」 今まで見たことのない表情で、 電車をおりた藤ヶ谷さん 北「…っ俺ばかだぁ…」 ただあなたに恋を覚えてしまいました。 叶うことのない恋を、
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