776人が本棚に入れています
本棚に追加
/205ページ
パパパパ~ン!
西崎「よし…大分なれて来たぞ…」
リン「最初はショボかったケド…練習すれば出来るじゃない…」
ナオ「うんうん!火繩銃を撃つ姿カッコイイよ徹~♪(*^_^*)」
たま「木刀で戦うより火繩銃で戦った方がいいんじゃないんですか?」
西崎「いや…そりゃ無理だよ…殺してしまう事になるよ」
リン「…でもね西崎…危ない事態になったらそんな事言ってられないのよ…?」
そりゃそうだけど…
西崎「様は死ななければいい…傷もなるべくつけたくないが…」
ナオ「え…?何する気なの…?」
カチャカチャ…
西崎「ちょっとこの機関銃に手を加えて殺傷能力を皆無にする…」
リン「でもそれじゃ…」
西崎「いいんだよ…俺がいた世界ではこ~ゆ~殺傷能力をナシにした模擬戦が流行ってたんだ…」
様はサバゲーだな
弾も痛い程度に収まる物に変更し…
西崎「よし…出来た…これなら最悪気絶で済むからな…」
リン「なるほど…殺さずに相手を気絶させる程度の威力に…」
西崎「いや…その威力は模擬戦では最大の威力だ…普段は軽いあざとか…痛みがある程度になるだけだよ」
後、当たり所が悪かったりすると
痛みが続くとか…
気絶はよほどの事が無い限り
ゴム弾で撃つアレとか…
ナオ「徹は流石未来人だけはあるね…」
西崎「いや、もうこの戦国時代は普通の戦国時代じゃないんだ…俺程度の未来人が現れてもたいして変化は無いかもしれない…」
最初のコメントを投稿しよう!