とある少女とドキドキ

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パパパパ~ン! 西崎「よし…大分なれて来たぞ…」 リン「最初はショボかったケド…練習すれば出来るじゃない…」 ナオ「うんうん!火繩銃を撃つ姿カッコイイよ徹~♪(*^_^*)」 たま「木刀で戦うより火繩銃で戦った方がいいんじゃないんですか?」 西崎「いや…そりゃ無理だよ…殺してしまう事になるよ」 リン「…でもね西崎…危ない事態になったらそんな事言ってられないのよ…?」 そりゃそうだけど… 西崎「様は死ななければいい…傷もなるべくつけたくないが…」 ナオ「え…?何する気なの…?」 カチャカチャ… 西崎「ちょっとこの機関銃に手を加えて殺傷能力を皆無にする…」 リン「でもそれじゃ…」 西崎「いいんだよ…俺がいた世界ではこ~ゆ~殺傷能力をナシにした模擬戦が流行ってたんだ…」 様はサバゲーだな 弾も痛い程度に収まる物に変更し… 西崎「よし…出来た…これなら最悪気絶で済むからな…」 リン「なるほど…殺さずに相手を気絶させる程度の威力に…」 西崎「いや…その威力は模擬戦では最大の威力だ…普段は軽いあざとか…痛みがある程度になるだけだよ」 後、当たり所が悪かったりすると 痛みが続くとか… 気絶はよほどの事が無い限り ゴム弾で撃つアレとか… ナオ「徹は流石未来人だけはあるね…」 西崎「いや、もうこの戦国時代は普通の戦国時代じゃないんだ…俺程度の未来人が現れてもたいして変化は無いかもしれない…」
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