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イオン「ミア-!!そっちお願い!!」
ミア「ふわぁ…!!あわ…わ…」
今は洗濯物の干す最中です。反対側をミアに持ってもらってます
あ 紹介が遅れました
僕の名前は進藤イオン
【過去】の世界から来ました
来たというより流れで…かな?
まぁ過去に居場所も未練はないのだけど…
ミア「おにぃ~…終わっ…たよ…♪」
イオン「お疲れ様」
ミア「…ふゆぅ///」
イオンは頭を撫でる
ちなみにこいつは妹の進藤ミア
今はあの【三人】はいないけど…過去で妹を救ってもらったんだ
イオン「とりあえず家に戻ろうか」
ミア「…うん…♪」
―――――――――~…
アース「アホかお前は!!」
ヤチル「zzz」
―キュィィィイイイン!!チュドォォン!!チュドォォン!!
今叫んで太ってる人がアースさん
【破魔の四天王】の唯一の生き残りだ
力は地属性【大地】と錬金術
今、寝ながら拳銃を乱発してるのがヤチルちゃん
寝相の悪さは異常
起こすアースさんは常に死にかけになる
ヤチルちゃんの【能力】が異端と理由もあるけど…
アース「さっさと起きろダボがぁぁぁあああ!!」
―ギュルルル!!ガチンッ!!ドゴンッ!!
アースは右手を地面につけると家の床から鉄が飛び出しヤチルを捕縛する
そして捕縛されたヤチルをバックドロップする
ヤチル「ひゃう!?きゅ~…」―パタッ
アース「ぜぇ…ぜぇ…やっぱこいつに手加減できんな…」
汗だくでまさにデブ感をだしてるアース
皆一歩引いた
ミリア「アースさん?はいですぅ」
ミリアはそんなアースを嫌がらずタオルを渡す
彼女はミリアちゃん
四天王の一人、ヒイロさんに想いをよせる乙女だ
ヒイロさんは雷属性、力は【雷雲】
そんな彼女の優しさには皆が頷く
ミリアちゃんは獣人だと聞く
今でも信じがたいけどね
アース「ありがとさん。たくっ…ヤチルは誰に似たんだよ…兄弟のフリードとは違いすぎる」
ヤチルの兄は四天王の一人フリード
火属性を使い力は【太陽】
僕は彼と勝負して負けたことがある
そんな中、もう一人の四天王は【セイル】さん
セイルさんのことはよくわからないけど力は【緑の自然】とのこと
その四人はこの時代で四天王と呼ばれて【いた】
もう生き残りはアースさんだけだから…
ちなみに僕とミアにも能力がある
過去は超能力
未来は魔法
どちらも数が少ない稀少なのだがここに集まる皆はそれぞれ力がある
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