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セピア 🎤 ピコ
詞・曲 橋本良和
巡りめぐる季節(とき)の中で 何度も何度もたどる程に
やがて褪せてくのでしょう
寝覚が悪い日々の
朝靄(あさもや)で点(た)てる珈琲を
例えば君と同じように
角砂糖で誤魔化すよう
上手くはいかないね
突然の雨 君との最後も
今日と似た色で空が泣いた
ゆらり揺れる夢の中で
君を君だけを追いかけて
やがて届かない幻
遠く遠い時間(とき)をこえて 変わる事のない笑顔で
そっとセピアに染まる二人
明日も君と居れるだろうか
当たり前が投げかける悪戯
終わりが始まり告げいつからか気付かない
まま君が遠くなった
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