プロローグ

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 別に僕は大佐でもないし、飛行石も持ってないし、飛行船も持ってないし、ましてや父親がラピュタを見たとか言う設定も無い  ただのニートに近い元中学生である(浪人)  そんな僕がラピュタに居るのには何か理由があるのだろうか?いや、無い  まぁ、言葉遊びをしている暇があったら探索しよう………とか思った時期がありました  よくさ、アニメとかでない? 『アイツらこんなとこ飛べるのかよ!?』  てこと  ラピュタでいうと下に落ちたらもう死ぬのに、反対側に飛び移ったり  神隠しでいうとパイプの上を走り抜けたり  そういうことだ  簡単に言うと  僕には反対側に飛び移る勇気がない  下を見た時はビックリした  雲では無く、下がマグマだったから  正直な話、ちびった  もう思い出したくないので、ここまでの事を回想しよう 問題のシーンが………これだ………!
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