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───ショッピングモール
｢んで、今日は何を買いに来たの？｣
｢服です、服！服を買いに来たんです。｣
ふうか、嬉しそうだな…
そんなに今日来れたのが嬉しいのか…？
でも、服買いに行くだけだと暇だな、何かおもしろい事は…！
あれは、ＲＩおんさんか…追跡♪
───────────────
｢今日は何を買いに来たんだ、まき？｣
｢お菓子ですよ、お菓子。ｸﾘｽﾏｽ･ｲﾌﾞなのに甘い物がなきゃ寂しいじゃないですか｣
お菓子のストックは沢山あったはずだけど……まあ、まきが全部食べたんだろうな…
｢ＲＩおんさんは何が食べたいですか？｣
｢そうだな…今一番食べたいのは、まきかブッ！｣
そう言い終える前にまきの拳が鳩尾にヒットしていた
｢な に が食べたいですか？｣
｢ク、クッキーかな｣
｢じゃあ買いに行きましょう。｣
まったくＲＩおんさんは変な事を言うんだから
｢他には何が食べたいですか？｣
｢じゃあ、やっぱりま─｣ガシッ！
｢ちょ！まき、襟を引っ張るな!?首に食い込んで、息…が…｣
─ズリズリズリ
｢ＲＩおんさん、さっきから何ですか！まるで変態ですよ！｣
｢違うな、まき…私は変態という名の紳士だよ！ｷﾘｯ｣
｢！？この、変態がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！｣
｢ア゛ーーーーーーーーー！｣
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