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俺達はお茶を飲み終えたので、教室に戻ることにした。
一応帰り際、龍さんにセクハラをしないように釘を刺しておいたが、多分やるだろうな。
「おぅ、おかえり」
教室に戻ると、いの一番に京平が迎えてくれた。
「ただいまっと」
「遅かったな。一体なにしてへぶはぁっ!?」
なな、なんだ!?一瞬何かが俺の顔の横をすごいスピードで横切ったぞ!?
「きょ、京平……大丈夫か?」
「な、何が――ひぃっ!?」
京平の視線の先は俺………?
「きょ・う・へ・い♪」
……ではなく、後ろにいる凛。
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