魔法使いの隠れ里
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辺りに酷く渇いたような音が鳴り響く。 それが合図となり、太鼓や笛による演奏が始まった。 「よーし!今年こそは絶対選ばれるぞ!ノヴァ、お前も頑張れよな!」 俺の隣にいた勇者が一番にテントから飛び出していく。それに続くように他の勇者達も我先にと駆け出す。 「すーはーすーはー……よしっ!今年こそは絶対に!」 俺は気持ちを沈めるように何度か深呼吸をし、決意を口にしながら飛び出していった。
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