―rejection―
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「送ってくれてありがとう…」 雪城を送っていった先は明かりのついていない三階建てのアパートだった 彼女の部屋は三階の真ん中にあった 「他に誰も住んでないのか?」 「親父は大分前に。お袋は5年前に。他に家族もいないから1人暮らしだよ」 「余計なこと聞いたな…」 「別に気にしてないから」 彼女が浴室に消えたのを見て俺はアパートから去った
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