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そして
マザーテレサと会ったとき、手にはしっかりと砂糖の入った小さなビンを握りしめ、少し照れながらマザーに差し出したそうです。
4歳の小さな男の子は、マザーテレサが貧しい人たちを助けるために、3日間自分の大切に食べたいおやつの砂糖を我慢し自分を犠牲に 一生懸命砂糖をためたものだったそうです。
そしてマザーは後に
『その小さな子供がくれたものは、それを私たちが貧しい人びとに分け与えるときに、計り知れないくらい大きなものとなって、彼らに渡ることでしょう。私は、その子供から本当に大切なことを学びました。』
この幼い子供は大きな愛で愛したんです
なぜなら自分が傷つくまで愛したからなんです。
ぼくたち大人は
傷つくのを恐れ
後悔だけを残すことが多々あると思います。
小さき者から教わる心を常に持ち続けられるならば
傷つく愛でも勇気が持てるんではないかと感じました。
小さな子供たちは
未来の指導者なんです 尊い心と尊敬の眼差しを大人たちこそが持つべきではないでしょうか。
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