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俺と留々が歩く道を、数分越えると、直ぐに学校に着いてしまう。
学校に着けば、もう、終わりだ。
「サンタなんて居ないっすよ、それにほら! 俺達以外に能力者なんて……」
俺の頭をフル回転させ、そう答えた。
「いや、居るわよ。四天王の四人」
はい、居ました。四人も馬鹿が。
あーあ、人生終わった。どうせインタビューしてサンタが居るか、どうやらになって、俺のクリスマスは吹き飛ぶ。
学校に隕石落ちればいいのに。いやマジで。
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