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ミリア「いちかばちか試してみるのよ。銃を放った時の爆発を利用して火が点かないかなー……なんて」
レイラ「いやいや…無理だろ」
ミリア「うるさいわね!!どうせこのままじっとしてたって頭までシケっちゃうだけでしょ!!やらないよりやるのよ」
言い出したら止まらない事を知っているレイラはもう諦め、まだ道具袋を漁っているルナの腕を引っ張ってその場から離れさせた。
ミリア「いい?いくわよ~……」
ジーク「何やってんだよ……」
状況をわかってないジークがミリアに近付いた瞬間に拳銃の鋭い発砲音と爆発音が洞窟内にこだました。
ジークは思わず悲鳴をあげ尻餅をついてしまった。
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