私はあいつが大嫌いだけど殺人というものを黙認するわけもなくて

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 「……………」 「なに…?」 声が聞こえた。 刹那、悪寒がした。  そりゃあ、付き合ってる二人が二人きりだったらやることやるだろうけど。  なんか、変だ。 そう思った時には私はスニーカーを脱いでいた。
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