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玲「子供じゃないんですね?」
奏「うん!!」
玲「それなら起きなさい!!!!」
―――――――
――――
玲「いってらっしゃいませ。ご主人様。」
奏「…………」
あの後なんとか制服に着替えさせたのはいいのですがご機嫌を損ねたみたいで…
玲「帰ってきたらご主人様の好きなゲーム用意してますから…ね?」
奏「本当に!?」
玲「はい。ただし学校でちゃんと勉強したらの話ですよ?」
奏「勉強するする!!!」
玲「では学校で…」
奏「行ってきます!!!」
ご主人様を乗せた車が走り出す…
見えなくなったとこで私は部屋に戻り次は自分の用意をすませる。
そしていつも通り部屋を出る。
ご主人様は車だが私は電車…
ご主人様との関係は知られてはいけない決まり。
学校にはもちろん伝えてますが友達などにはバレてはいけない。
それがこの屋敷に勤める者の決まり事…
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