03:パパだって男の子。

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その日の夜、案の定父に呼び出しをくらうねこやま。 恐る恐るムードブレイカーの出方を伺うたまに慎重派なねこやま。 ねこやま「お話というのは?」 仏頂面の父。 父「………そこに座れ。」 ※そこ=フローリングの床 ※冬です。 アンタ果てしなく鬼畜だなぁ、と改めて悪態つきたくなりました← もちろん、正座ですww ねこやま「それで、お話というのは?(寒いから早くしてくれ。)」 父「俺の本棚、漁っただろ。」 ※エ○本発見者=弟。 ねこやま「私じゃないです。」 父「それなら何故お前の部屋から出てきたんだ?」 ねこやま「それは弟が…」 父「人のせいにするな!弟はまだ小学生なんだぞ!そんなことをするわけがないだろう!」 ※ねこやま、当時小学5年生。 ※元を辿れば弟が蒔いた種です。 しまいには 父「お前もこういうことに興味のある年頃だとは思うが…うんたらかんたら。」 ※ねこやま、当時小学5年生。 大事なことなので、二回言いました。← この年にして、父親に痴女扱いされる不憫なねこやま。 むかついたので、母にチクリましたが、爆笑されて終わりました。
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