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旅の始まり
「ん?ここは何処だ?見たこと無い風景だな?」
俺の名前は矢神士どう言う訳か俺は自分の住む世界とは違う世界に迷い込んだらしい
「君は来るべくしてこの世界に来た様だね」
士の前に突然謎の男性が現れ尋ねる
「あんた誰だ?」
「僕は五代雄介、君はこの世界を元に戻す為に呼ばれた様だね」
「世界を元に戻す?どう言う事だ?」
「君の世界とは異なる十二個の世界が有ったそしてその十二個の世界にそれぞれ十二人の仮面ライダーが生まれただがどう言う訳かその十二個の世界が融合をし始めて居る君はそれを元に戻す為にこの世界に呼ばれたんだよ司君」
「何故俺の名前を?」
「何と無くそんな名前じゃ無いかなと思った」
「それでどうやったらこの世界を元に戻せるんだ?」
「これを使うんだ君の旅の助けになる」
「何だこれは?」
「ディケイドライバーだかって君とは違う別の士と言う人物が所持して居た物だ」
「ディケイドライバー?」
「融合の兆しはこの世界にも出てる急がないと大変な事になるよ司君、君に皆の笑顔を守る為に戦って欲しい頼む」
「頼むって俺には俺の都合が!!って居なくなってるし訳わかんねーぞ!!それに何だ今度は立花写真館てのが目の前に有るし」
立花写真館の扉を叩く司
扉の向こうから写真館の主が姿を現す
「おういらっしゃい何の用かな?」
「教えてくれこの世界は何なんだ?」
「この世界?どう言う事かな?」
「俺の居た世界とまるで違う景色も何もかも全てが...」
「そう言う事か君名前は?私は立花藤吉郎と言う」
「矢神士だ」
「ならば士君しばらくここに居なさいただしうちの写真館で働いて貰う事が条件だ」
「わ..解った」
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