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「訓練がてら外の景色でも撮影して来るよ」
「あぁ行ってらっしゃい」
「お父さん私も士お兄ちゃんの写真撮影付いてって良い?」
「蓮華も同行したいと言ってるがどうだろ士君?」
「別に構わないよ」
「わぁいやったぁ」
俺は蓮華と共にカメラを手に外へ出掛けた
ドアを開けててくてく歩いて居ると目の前が一瞬光った
「ん?何だ?」
光は一瞬で消えたが突如目の前では怪物が暴れ始めて居る
「何なんだこいつは?蓮華危ないからどっかに隠れてろ!!」
「うん!士お兄ちゃんそれより誰かが真っ直ぐにあの怪物に向かって行くよ!?」
「!?」
「ちょこまかちょこまか逃げ回りやがってもう逃がさねーぞ良いか大サービスで見せてやるからよーく見て置け!!」
突如怪物の前に現れた男はそう言うと腰にベルトを巻き付け カードケースの様な物を取り出すと
ベルトにかざしながら
「変身!!」
と掛け声を掛けみるみる姿を変えた
「俺参上!!言って置くが俺に前フリは無ぇ最初から最後迄クライマックスで行くぜ!!」
「あれってもしかして電王か?」
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