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■《最上 咲良》
性別 女性
年齢 22歳
身長 163cm
体重 48kg
髪色 赤色
髪型 ショートカット
政府側に所属する能力者であり、『常葉荘』の住人。主人公とは高校時代の同級生。
大学3年の秋に暴漢から襲われた際自身の能力に覚醒し、暴走した力によって相手を惨殺。
その事件から1度は殺人容疑で警察に拘束されたが、証拠不十分により釈放される。
しかし真実は司法取引によって無罪となる代わりに政府側の能力者として戦う事を迫られ、脅しの末それを受け入れただけ。
その後家族に迷惑をかけまいと逃げる様に家を後にして『常葉荘』へと転がり込んできた。
元々は明るく陽気な性格だったが、事件後はどこか諦観の混じったさばさばとした性格に。
しかしそんな彼女も同じ『常葉荘』の住人である藤沢家といる時は若干昔の調子を取り戻し、無理にお姉さんらしく振る舞おうとして失敗する事も。
マテリアルサボディネイト
固有能力は『物質操作』。
自身が触れている物体の質量や形状を自由に操作出来る能力であり、その使い方は様々。
小さな石ころを巨石に変える事や、ビルを小指程度に縮小する事も可能であり、その汎用性は能力者の中でも随一。
しかし操る対象の大きさや質量増減が大きい程体力の消耗が激しく、実際に操作する対象はほぼ小さな物に限られている。
「ねぇ……アタシ達、昔みたいに並んでただ笑ってるなんてもう出来ないのかな?」
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